スチールボール活用事例

Case.01

建設機械のウェイト(重り)としてスチールボールを活用

フォークリフト、ショベルカーなど、メーカー様が建設用重機を製造する際の重りに使うマテリアルとして利用できます。

建設会社様の活用事例としては、各種建設機械・設備用のバランスウェイト(カウンターウェイト)として用いられることが多いです。

例えばフォークリフトの場合、ホイールベースは極端に短く、その状態でフロントに数トンを超えるような重い荷物を持ち上げて移動する必要があります。

荷物の移動だけではなく、必要に応じて高く持ち上げる必要もありますので、車体のバランスを維持するのは非常に難しくなります。

そのため車体後部にバランスウェイト(カウンターウェイト)と呼ばれる積載物とのバランスを取る部品が装備されています。

バランスウェイト(カウンターウェイト)は主に鉄の塊をそのまま使用することが多いですが、その代用品としてスチールボールを活用することで、一体型の鉄塊とは異なり細かい重さの調整ができるため、使い勝手が良いです。